【宇都宮市の学習塾・鈴成館】机に向かって英語をやってる→それ本当に英語の勉強ですか？？

宇都宮市の学習塾・鈴成館です。


中学生の皆さん！


机に座って英語をなんかやってれば、それは「英語の勉強をしている」と思ってはいませんか？


勘違いをしている中学生が結構いるように思うのですが、


「勉強」というのは、それまで分からなかったことが分かるようになったり、できなかったことができるようになったり、知らなかったことを覚えたりすることです。


「勉強」とは何かググってみてください。

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「学問や専門的な知識を習得するために、つらくても頑張ること」



数学の話をしますが、当たり前に解ける計算問題を2時間解いたとします。


これ、「数学の勉強をした」と言えるでしょうか？


時間をかけてなんの成果も出ない、生産性のないものを「勉強」とは言わないです。


では英語の場合、何をすることが「英語の勉強」と言えるでしょうか？


是非考えてみてください！


①英語の問題集を解く

→英語の問題に取り組めるだけの知識が習得されてるのであれば「英語の勉強」と言えると思います。



②それならということで、英語の文法を参考書をひらいて理解する

→それがきちんとなされれば、立派な「英語の勉強」です。



③英語の単語を覚える


→英語の単語を覚えることは大正解だと思います。
ただし、きちんと暗記が完了しなければ「英語の勉強」は成立していないと思います。


保護者様がお子さんが机に向かっている姿を見て

「うちの子は勉強を一生懸命にしている」と思われるのは仕方のないことだと思います。


机に向かってはいますが、果たしてやっていることが「勉強」と言えるものであるかどうかまでは把握するのは難しいことですから。


でも中学生自身は、今自分はプラスになることをやっているのか、そうでないのかということが分かるはずです。


英語の話に戻りますが、英語の文法を自学で習得するのは相当なエネルギーを要します。


英語の単語を暗記することについても

怠けず覚え作業を継続することは、中学生自身の強い目的意識があってできることです。


学年が進んでしまい、何から手をつけていいか分からなくなってしまっている中学生はたくさんいると思います。


英語は1からの積み重ねが必須の教科です。


部活を引退してから本格的に受験勉強を…と思っていらっしゃると取り返しはホントに大変です。


怠けて放置した分、それに応じた詰め込みが必要となるわけですから。


英語に限らず、「勉強の借金」はできるだけ作らない。


作ってしまった「借金」は頑張って早めに返しましょう。


そして「貯金」ができるようにしましょう。


冬期講習・無料体験・お話しを聞きにいらっしゃるだけでも結構です。

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