【宇都宮市の中学受験】宇都宮大学附属中の中学受験 Part1

私は宇都宮の出身で宇都宮市立の小学校から宇都宮大学附属中に中学受験で入学しました。

私の息子も遡ること15年前にやはり宇都宮市立の小学校から中学受験で宇都宮大学附属中に入学しました。

子供が生まれた時から私は自分の子供は宇大附属中へという気持ちでしたが、中学受験をするからということではなく子供達には未就学児の頃より勉強をさせていました。

それは母の教育により、私自身が小学生の低学年より家庭学習は当たり前に習慣となっていましたのでそのためと思います。

息子が未就学児の時は遊びの延長のような形で数字、平仮名、カタカナ、漢字を一緒に練習をして覚えさせました。

今でも当時息子が書いたこの世に存在しない文字が残ってますが、あの時は漢字の形をイメージで書いていたのでしょう。

笑っちゃうような不思議な文字を大切にとっておいています。

子供には学校の宿題以外の家庭学習を毎日の当たり前としていた我が家でしたが、それでも子育ては思うようにはいかないものです。

小学生の中学年になり友達と遊びに行くことが増える学年になると

「なんで勉強をしなくてはいけないのですか？」

「勉強は遊ぶ時間が減るのでやりたくない」

このようなことをしょっちゅう言い出して、小学生の高学年になると遊びに対する気持ちは更に大きくなっていきました。

その頃になると問題集をやらせても私の目を盗んで問題集の解答の丸写しというズルをすることもしょっちゅうでした。

全問正解→「写したな、、、」と親はすぐに気づきます笑

全部消してやり直しをさせる→間違いまくる

毎日がこんなことの繰り返しで毎日怒鳴ってました。

あまりに怒鳴りすぎて私は逆流性食道炎になりました。

息子が小学６年生に進級する前の春休みに、私は心の整理をして息子の中学受験は考えないことにしました。