【宇都宮市の個別指導の学習塾】鈴成館の中学生がきちんと結果を出す理由 Part4（英語その3）

こちらの塾、鈴成館の中学生が英語において目に見える形で結果を出す理由の3つ目です。


③こちらの塾では中学生1人1人に必要なことを考えて授業を行う


多くの学習塾は決められたカリキュラムに沿って授業が進められることは前回の（英語その2）でもお話しました 。

例えば、中学3年生が、とある学習塾に入塾したとします。

全ての学習塾がそうであるとは言いませんが、塾での学習は中学3年生内容で学校より先取りすることをアピールするかと思います。

そして1、2年生内容の復習は夏休みなどに夏期講習という形で別料金での受講となります。

私は順番が間違っていると思います。

もしその中学生が習得していないのであれば

①1、2年生の内容

②今の学校の授業内容

③先取り授業

の順であるべきだと思います。


英語と数学は積み重ねが必要な教科で1、2年生内容が習得されていない中学生に3年生内容の授業をするのは、掛け算・割り算が分からない小学生に分数の授業をするのと同じです。

英語は、中学1年生で習う「be動詞」と「一般動詞」の理解が英語の学習の土台であり、それを理解している中学生は私が20年学習塾を続ける中で1人位いたかな？というほど少ないというのが現実です。

「定期テストで点数をそれなりに取っているので、うちの子はさほど英語は心配ない」と思われている保護者様が多いように思われます。

英語の教科書の何ページから何ページと範囲が決まっていて、授業でも扱ってる内容のテストなので点の取りどころがあるだけで、聞けば英語が実はさっぱり分からないと自覚している中学生ばかりです。

こちらの塾は20年続いてますが、全ての中学生が中学1年生の最初で習う「be動詞」の単元からのスタートです。

100%、全員です。

中学生が英語の知識で思い込みや勘違いをしていることも多いです。

こちらの塾では全てまっさらの状態から英語のルールを覚えていってもらいます。