【宇都宮市の個別指導の学習塾】鈴成館の中学生がきちんと結果を出す理由 Part5（英語その4）

 

英語はしっかりとした土台にきちんと知識を積み上げていくことが先々の学習のためにも必要です。

 

それですので理解・努力が不十分な中学生に対して、次々と単元を進めるということはこちらの塾では致しません。

 

これについては、前々回のブログ（英語その2）でお話した通りですが、さらにお話をさせていただきます。

 

中学生が習ったことを理解・暗記をせずに英語の問題に取り組んだりすれば、解答の様子を見てすぐにそうだと分かる場合もあります。

 

また問題集というのは中途半端な知識の詰め込みでも学校の定期テストと同様でそれなりに解答ができてしまうものですので、英語を完璧に習得をしていない中学生でも問題集が全問正解ということはよくあることです。

 

ですから問題集が全問正解だからといって学習したことをきちんと理解していると考えて安易に次の単元に進むのは危険です。

 

こちらの塾ではひとつの単元が終わるごとに和文を英文にする英作文を中学生にはしてもらっています。

 

これは次の単元に進むための進級テストのようなものです。

 

英語の中途半端な知識の寄せ集めは、実力テストや高校受験では何の役にも立ちません。

 

習得不十分な中学生に次々と新しい単元を進めるのは簡単なことですが、すぐに理解できなくなって、前に学習した単元に立ち返る必要となることは目に見えています。

 

もしそうなったとしたら相当な時間ロスです。

 

こちらの塾はなかなか先に授業を進めてくれない塾というわけではありません。

 

中学生が意欲的にきちんと覚えるべきことを覚えて学習を進めれば、どんどん単元を進めることができます。

 

最短ですと中3の夏休みの間に、中1～3年（卒業まで）の英語の全ての単元を習得した中学生もいます。

 

また、中学３年生の夏休みにアルファベットしか書けない状態だった中学3年生が高校受験までの8ヶ月足らずで中学1～3年生の英語の勉強を全て完璧な形で習得し、栃木県の県立入試過去問において全て満点（10年分）にまでなったという実績もあります。

 

今の学力は関係ありません！

 

中学生の取り組もうとする熱い気持ちひとつで高校受験の英語はなんとかなります。

 

ただし中学3年生の夏休みがタイムリミットです。

 

その場合、相当な詰め込みとなりますので少しでも早めに学習を進めることをお勧めします。