【宇都宮市の高校受験】高校受験生の残り5ヶ月、英語の学習方針について (Part 1)

前回のブログでは、高校受験生に対して残り5ヶ月の学習について数学のお話を書きました。

今回は英語についてです。

こちらの塾では、中学生に対して英語の学習目標を栃木県の県立入試問題での満点としています。

時間的に中3の7月の学習スタートをタイムリミットと考えてますが、ただ塾に通えばではなく相当な中学生の頑張りがあってのお話であることは言うまでもありません。

8ヶ月足らずで3年分の英語を完璧な形で仕上げることを考えている訳ですから。

毎年夏休みになると、中学3年生が駆け込み入塾でこちらの塾で学習をスタートさせます。

それまで塾経験のない中学生、他の学習塾に通い続けるも結果が出ないという中学生、これまで勉強らしい勉強をしたことのない中学生、、、

どの生徒にも今の学力にかかわらず、今から本気を出せば栃木県の県立入試での満点は可能であることを伝えています。

こちらの塾には、中3の夏休みにアルファベットとdog .cat程度の英単語が数個かけるだけというレベルの中3生を県立入試の過去問10年分が全て満点というレベルにまで引き上げたという実績があります。

そこまで大変な状態でない中学生も県立入試での英語満点を達成した中学生は多数います。

一つ言えることは、目標を達成した中学生は皆本気で取り組んでくれたということです。

こちらの塾はホームページの「英語力ゼロから県立入試満点へ」というキャッチフレーズのためもあり、英語でのお問い合わせがとても多いです。

本気でついてきてくれれば結果を出す自信はありますが、実際のところ本気の中学生は毎年1、2名もいればいい方です。

今年は残念ながら本気モードの中学生は今のところ1人もいません。

結果を出すためには、中学生が習う3年分の英文法の学習を完全に理解すること、そして入試に出る英単語の完璧な暗記が必要です。

「全てを完璧にこなす」⇐これが重要なのです。

英語は完全な暗記科目です。

暗記することに対して面倒くさがってる中学生だときちんと英語を習得することはまず無理です。

これまで面倒くさがってきちんと暗記することをせず、勉強の仕方をいつまでも改善することなく夏休みが終わってしまった中学生ですが、英語に対する学習方針を見直すべき時期と私は思います。

（続く）