【宇都宮市の個人経営の学習塾】今日は下野模試がありましたが、、、

今日は宇都宮は朝から雨です。

聞くと、こちらの塾に通う中３生はほぼ全員下野模試を受験とのことでした。

定期テスト、実力テスト、下野模試、そして高校入試、、、試験と名のつくものは「戦」であって負けるの承知で戦うものではありません。

相手を知り、自分の兵力、食糧、武器など現状を認識し、勝つべく対策を講じて準備万端にて戦うものです。

中学、高校、大学受験において「記念受験」と割り切っての受験もありますが、犬死の戦いをしに行くくらいなら不戦敗、つまり受験しない方がいいと私は思うほうです。

さて、下野模試においても宇都宮市のどれだけの中学生が準備をしっかり整えて受験をしているのでしょうか、、、

学校の授業に追いついていない→これは準備が整っているとは言えません。

下野模試を受験する目的は、栃木県内における自分の状況の確認と志望校の合否判定だと思います。

1回1回のテストの結果は一喜一憂するべきものとは思いませんが、日々目標に向かって努力をしている中学生がその努力を数字で確認したいというのであれば大いに納得できます。

しかしそうではなく、下野模試というものは中学3年生なら普通受けるもの、という程度の受験理由であるなら、その時間をもっと然るべきことに使った方が賢明なのでは？というのが私の考えです。

準備もそうですが、試験と名のつくものは小テストも含めて全力で取り組むものです。

1点に対して貪欲に。

時間内にテストを終わらせる←これマストです！

取れる点数を1点も落とさない←これも勿論マストです！！

準備万端、戦にGO٩( 'ω' )وなら自ずとそのような試験の受け方になるものでしょう。

次回の11月の下野模試は、日々の努力の結果を数字で見るための受験となるようであるといいな、、、とこちらの塾に通う中3生に対して思っています。