【宇都宮市の英語に特化した学習塾】宇都宮市の中学生の皆さん、本気で結果を出したいなら時間の使い所の判断を間違わないことです。

何かを成し遂げるためには、時間とエネルギーの使い所を間違わないことが大切です。

言うまでもなく夏休みで成果を上げようとするのなら、夏休みの自由がきく1日24時間を中学生がどのように使うかです。

例えばまとまったお金を月末までに用意しなければならないとします。

あっちの通帳、こっちの通帳から寄せ集めてそのお金を工面できるのであればいいですが、厳しいようなら他に予定しているお金を回してでもお金を集めなければなりません。

お金の使い所の優先順位を考えて、場合によっては予定していた旅行をキャンセルしてでもお金を作らなければなりません。

時間なんてものは学校のない夏休みでしたらどうにでもできるものです。

睡眠時間をたっぷりたっぷり取らなくても健康的な生活をしながら相当な結果を出すことは可能なはずです。

中学3年生がこの夏休みで結果を出すぞ！目標を成し遂げるぞ！と言いながら大切な時間を遊びやらに充てているとしたら、そもそも目標達成に対する気持ちがそれほどでもないことの表れと思います。

夏休みに中学生、特に受験生が時間を取られるとしたら、それは塾の夏期講習ではないでしょうか。

もう既に申し込みは済んでいることと思います。

夏休みに1、2年生の総復習と高校受験に向けてのスペシャルな授業を連日朝から長時間、、、

スペシャルな授業ですから授業料も高額です！

イメージとしては高校受験に向けてこの夏休みに結果を出すべく、、、ですが

実際のところそれだけの時間拘束に見合うプラスであるかどうか、、、です。

いつもいつも思うことですが英語だと分かりやすいです。

英語なんて教科は基本が分かっていない中学生に何を教えても点数が上がることなんて絶対ないです。

それなのに基本も分かっていない中学3年生がプラスにならない3年生の英語の授業を聞き

塾から家でやる膨大な課題を出され、分からない中でそれをこなす。

分からない中でこなす課題は大切な時間をムダに消費するもの以外の何物でもないです。

夏休みには1.2年生内容を復習すると言うけれども、そもそも身についてない1.2年生内容なのですからそれは復習とは言わず新規の学習だろうと私は思います。

英語は1.2年生のことを理解しているから3年生内容の学習を理解することができるのに順番の違うこの学習。

高いお金を払って大切な時間を使った結果、これで英語が分かるようになるのかな、、、と思います。

中学生が真剣に授業を聞いて今の英語の成績をなんとかしたいと本気で思っているとしたら、その熱意と時間を違うところに回したらきちんと結果も出せるだろうに、、、

本気で結果を出そうと思えば無駄な時間は全て排除と私は思っています。

以前の「我が家の中学受験」ブログでも書きましたが、あの冬休みの２週間は睡眠、食事、風呂、トイレ以外は全て受験勉強に充てました。

小学生6年生が毎日当たり前に10時間以上勉強しました。

外出、テレビ勿論ゼロです。

初詣、、、する訳ありません。

神様にお参りするのは試験が終わってからで十分です。

時間はお金で買えません。

他の習い事をしているとしたら天秤にかけたらいいと思います。

今その習い事をしている場合かどうかと。

中学受験を考えている小学生がそろばん、習字、スイミング…と色々こなしているのを見ると、私だったら全てやめて受験勉強に集中させるだろうなと思います。

受験と天秤にかけても続けたいものであるのなら続ければいいと思いますが、受験は待ってはくれません。

習い事はどうしてもやりたいなら受験が終わってからまたやればいいと私なら思います。

限られた時間はお金にかえることのできないものです。

後悔をしないために時間の使い所の判断を間違わないことが大切だと私は思います。