【宇都宮市の学習塾・鈴成館】こちらの塾でミラクルな成果を出したAちゃん（入塾してからの数学）

宇都宮市の学習塾・鈴成館です。中学3年の夏休みに英語、数学共にかなり大変な状態で入塾したAちゃんの話です。彼女は演劇部の部長を務めており、私の前でも自分のことを「オレ」というような明るい元気な女の子でした。中学数学はもとより小学生で習う算数もかなりの内容が知識として入ってない彼女でしたので、まず数学に必要な算数を最初の2～3日で教えました。あれもこれも教えなくちゃでずっと私は喋りっぱなしの授業でした。彼女の素晴らしかったところはとにかく素直なところ。「今日教えたことは次来る時までに完璧にしておいて」「ここまで解ける状態になったから、できれば次来る時までに全部解いてきて」といった私が言ったことの全てをきちんとこなしてくれたところです。こちらの塾は説明重視、結果重視でやってますのでマンツーマン、個別指導で一人一人の生徒に向き合った授業を毎回行っております。それですので生徒自身がやる気を出して家での学習を頑張ってくれさえすれば他の塾では考えられないようなスピードで遅れを取り返すことができます。Aちゃんはまさにその典型的なパターンで、あっという間に中学1年生の数学を習得してしまいました。「復習は自らするように」と伝えればきちんとこなしてくれましたので、チェックのための時間を取らず説明に時間を回すことができたりで、有意義な授業時間にすることができました。入塾時は高校受験までに残された時間が8ヶ月程であること、英語も同時に学習を進めること、その時の彼女の学力があまりにも大変な状態であったことなどから、計算問題や基本的な問題を完璧に点が取れる状態にすることを目標としてましたが、AちゃんはとにかくやれることをMAK家でやってくる中学生でした。それですので結局のところ何一つ省くことなく中学3年分の数学をきっちりと習得してしまいました。3日に1度、1回に2時間という通塾ペースでしたので学習をどんどん進めることができたのもよかったと思います。方程式の応用、証明問題、式の説明といった単元はめんどくさがって取り組もうともしない中学生が結構いますので、Aちゃんには「証明問題やる？ぬかす？」というように本人にやる・やらないの選択を委ねたりもしました。本人が取り組む気持ちがない単元に時間をかけるほど時間的にも余裕がある状態ではなかったからです。「やります！」といつもAちゃんは即答でした。ホントに気持ちのいい中学生で私は毎回彼女が来るのが楽しみでした。県立の数学の入試問題は最後の大きな2問を除いてはさほど難しいものではありません。こちらの学習塾では、その最後の大問2問以外はきっちりと点数を取ることを当たり前の目標としています。Aちゃんは意欲的で自分の過去問5年分では足りず、「過去問をもっと解きたい」と言いました。それで全部で10年分位は解きましたが全て目標クリアでした。入塾時は県立高校合格は難しく私立単願というお話でしたが、県立高校合格を果たしてくれました。受験高校を選ぶ時も、初めは普通科でないところで考えてた彼女でしたが、勉強が楽しくなったということで最終的には普通科の高校に変えての受験でした。合格のご挨拶にお母さんと来てくれたAちゃんでしたが、「鈴木先生は簡単に褒めないから褒められた時がすごく嬉しかった」という言葉が私もとても嬉しかったです。中学3年生になって塾に通い始める中学生が結構いますが、もっと早い段階からコツコツと勉強をすればこんなに大変なことにならないのにとつくづく思います。しかし、遅れを作ってしまった宇都宮市の中学生の皆さん！こちらの学習塾では、遅れを取り戻したい中学生を全力でサポート致します。数学、英語、理科を本気でなんとかしたい中学生の皆さんからのお問い合わせを心からお待ちしております。