【宇都宮市の個人経営の学習塾】親がなんぼ頑張っても子供は思い通りにはならないものなのですが…

こちらの塾は、お盆も特に休みを設けずに学習塾をやっておりますので、夏休みの間に時間ができ、こちらの塾で体験授業を受けてみようかなと思っていただけましたら是非お気軽にご連絡ください。

こちらの予定が空いていれば、その日にお話を聞きにいらっしゃることも、授業の予約を受け付けることも可能です。

7月に告知しました体験授業は中学3年生が多かったですが、中学１年生と2年生もお申し込み頂き、無理しての詰め込みではなくきちんと余裕を持っての学習のスタートとなりました。

詰め込み学習は常に復習を重ねながら新しいことを覚えていかなければならず、中学生に負担の大きい学習の仕方です。

これまで怠けてしまった遅れは目標達成のためにそれ相応の努力での取り返しが必要です。

今駆け込み入塾により詰め込み学習を始めた中学3年生は、70～80％の暗記、理解で良しとせず100％の暗記と理解をすることです。

これまでそれくらいの勉強の仕方で良しとしてきた結果が今の学力状況です。

今の学力を更に上げたいのであれば、これまでの勉強の仕方にも問題がある訳ですから改善すればよいことなのですが、こちらの塾の指導にきちんとついてきてくれる中学生ばかりではありません。

それでもこちらの塾が厳しくチェックを入れながら説教もまじえて指導してますので、どの中学生も学力は上がってはいきます。

しかし、もっとこちらの塾の指示通りに学習の仕方を変えてくれればビックリするほどの成果が短期で出るものなのに、、、とそこが残念で歯がゆいところです。

どうせやるならきっちりやったらいいのに、なぜか不完全へっちゃらで学習を進める中学生が多いです。

「分かるようになりたい」「成績を上げたい」といった勉強の動機が口で言ってるほど切実なものではないというのが原因かなと私は思っています。

それ以上に「めんどくさい」発言が出る中学生となるともう成果を望むのは期待薄だと思います。

誰だっていちいち覚えるのは多かれ少なかれめんどくさいものです。

「でもやらなくちゃ」と思えるかどうかは幼少の頃まで遡っての話となるのでしょうか、、、


「やるべきことはやる」

「やることをやるからこそ権利の主張ができる」

このような方針で子供にブレることなく向き合ってきましたが、我が子達は2人とも「勉強はめんどくさい」とずっと言い続けて勉強をしませんでした。

世間は子供の様子は親の教育の仕方によるものと捉えがちですが私は身をもって思います。

親がなんぼ頑張っても子供は思い通りにならないものだと。

でも私の場合、諦めずに子供に言い続けてきたことはその時の成績アップには繋がりませんでしたが、成人してからのものの考え方、生き方にはプラスに働いたと思っています。

その時に子供たちが変わってくれることが1番の理想でしたが、全てが全て無駄でもなかったと思っています。

今二人の子供達とはすこぶる良好な関係ですが、血縁関係がなくても「お付き合いをしたい」と思える人となってくれたなと子供達を思っています。