【宇都宮市の個人経営の学習塾】勉強をしない子供への親の対応(その2)

さて、勉強をしない我が子に対する親の対処の二回目です。

 

前回、子供を引っ捕まえても勉強をやらせる派の私と書きましたが、自分自身の心の整理をつけて子供に一切「勉強しなさい」と言わなかったことも幾度かありました。

 

自分が頑張っても何も変わらないことに疲れて心の整理をつけたりもしたわけです。

 

勉強するよう言って勉強をやるような子なら繰り返し言わなくても 、もう既に勉強をやっているというもの。

 

本人がその気になるのを待つ、、、

 

いや勉強したくない子供は余程のきっかけでもなければいくら待ってもその気になんかはならない。

 

勉強をやらない子供に勉強をやらせるとなると、親はそれなりの強制力を行使しなければならないと私は思い、勉強をしない我が子に対して私は「権利と義務」という考え方で対しました。

 

主張や要求はやるべきことをやっている人こそができることです。

 

うちの子供は授業中も帰宅してからも寝てばかりで部活をしに学校に行っているような感じ。

 

何しに学校へ行っているのか分からない様子でしたので、中学1年生の夏休み明けの実力テストの結果次第で、部活は辞めさせるということを子供に言い渡しました。

 

その実力テストの結果ですが、なんの努力の様子も見ることができないもので、本人も「夏休み中は勉強しなかった」と悪びれることなく言ってました。

 

部活を続けたい気持ちがあるのなら頑張って努力するだろうと思うのですが、夏休みに勉強はやらなかったと言うのですから即退部決定です。

 

「義務教育中は勉強は子供の仕事」という考え方がベースの私なので、やるべきことをやらない我が子に対して

 

部活動を取上げてしまっていいのだろうか…とか

 

反抗期とか難しい年頃だから…とかいう気持ちはさらさらありませんでした。