【宇都宮市の個人塾】鈴成館が生徒に望むことと学習塾として思うことを書かせていただきました。

最近小学生のお問い合わせが以前より増えて、今回の6時間の無料体験授業を受けてくれている小学生も何人かいます。

小学生のお問い合わせは、普通に算数が苦手なので…という以外に、小学校で英語が授業化となり英語を心配されている保護者様からのお問い合わせだったり、中学受験を考えているということでのお問い合わせだったりと色々です。

こちらの塾では小学生に算数と国語を教えていますが、算数は計算力の向上と文章題や図形など中学数学に必要な知識をきちんと身につけることを目標にしています。

国語については読解と漢字の他に言葉の決まりについても学習することができます。

算数のみ、読解のみ、、、というように学習するものは希望で選択していただきます。

こちらの塾では今日は算数の日、次回は国語の日、、、というような分け方はせず生徒の学習の様子によってその日の授業の内容は変わりますので、仮に週に２回の通塾で算数と国語を受講する場合、毎回が算数と国語の授業日となります。

鈴成館が生徒に望むことは、生徒に家庭学習をしっかりしてもらいたいということです。

それですので問題集は塾の時間だけでなく家でもガンガン進めてもらいたいです。

そして勉強は毎日やることが当たり前になってくれるといいです。

「塾の時間だけが勉強時間です」では進む学習も進みません。

小学生は週に１回、1時間というパターンでの予約が多いですが、仮に教えたことを1週間放置するようだとせっかく習ったことも「何でしたっけ？？」となってしまうでしょうし、塾に通ってる意味がありません。

中学生でも家ではからっきし勉強しない生徒は結構いるものですが、小学生の頃の学習に対しての向き合い方が中学生になっても変わらず継続してるように思えます。

未就学児からでも鉛筆を持たせて机に向き合うということが日常になるといいです。

塾に通う小学生と中学生がやるべきことは共通です。

塾の時間に習ったことは聞きっぱなしにせず家で復習すること。

そのために習ったことをノートに書き留めていつでも復習できるようにしておくこと。

家では復習したり問題を解いたりなど次の通塾日までにできることをやろうとすることです。

ただ塾に通っただけでは成果は見えてこないでしょう。

塾では知らなかったことを教わり、家でそれを復習して自分のものにする。

その繰り返しを頑張った生徒にだけきちんと結果がついてくるんです。

「勉強の仕方が分からない」と言うなら聞いてください。

何をすればいいかきちんと伝えますのでそれをきちんと実行してください。

鈴成館はきちんと勉強に向き合わない生徒に対しては厳しい塾だと思います。

結果を出すために通ってもらっているのですから、「この様子じゃ結果は出ないぞ」と思えば改善のためにうるさいことも言います。

「もう塾には行きたくない」となった生徒も少なくありません。

保護者様の立場に立てば、「子供が嫌がらずに行く塾」ではなく「通っただけの結果を出してくれる塾」がお望みと思っています。

結果の出る出ないは結局のところは生徒のやるやらない次第の話ではありますが、鈴成館はそのような気持ちで生徒に向き合っております。

もう春休みも終わりますが、6時間の無料体験は4月末までやっておりますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。