【個人塾・鈴成館】中3生が数学ですべきことについて書かせて頂きました。
2024/05/01
高校受験に向けて今やるべき学習とは
これについて今日は書かせて頂きます。
<中3生の数学>
まずは乗法公式をスラスラ状態にしましょう。
学校では因数分解にはいる頃と思いますが、その後に続く平方根や二次方程式のためにもむやみやたらに先取りすることや学習を進めることに注力するのではなく、土台をきちんと作ることです。
鈴成館では中3生には家でも繰り返し乗法公式の計算問題を時間と正答率を気にして解いてもらっています。
乗法公式のタイムと正答率が合格とならなければ次の学習に進むことはしません。
その後のことを考えてのきちんとした土台作りは結果的には大きくプラスとなるからです。
3年生の学習と並行して1・2年生の数学を同時進行で進めていきましょう。
やることは沢山沢山あるのでどんどんこなして夏休み明けの実力テストできちんと勝負に出れる状態になることが目標です。
それまでには中間テストや下野模試もありますが、1番の目標は高校受験であることを忘れないことです。
中間テストや下野模試対策もきちんと弱い単元を克服することをすれば、それは高校受験のためになることです。
問題を解くだけの力が備わっていないのになんとなくテスト範囲のワークを解くのではなく、ワークがスラスラ解ける状態にするというのがやるべき事です。
もし自力でそれが不可能であるなら、それは学校の先生や塾の先生にきっちり教えてもらうといいです。
力が備わっていない中学生が「分からない」と言って問題の解き方を教わるからブラスとならないんです。
問題に挑めるだけの力を備えること、これをすっ飛ばして問題の解法を聞いたところで、何となくわかったような気がするだけで根本的には学力は上がりません。
数学もパターンというものがあります。
問題を解く上でやることがだいたい決まっていることが多いものです。
一次関数の応用問題なんかがまさにそれです。
高校受験までの時間はあっという間に過ぎて行くものです。
まだ3年生になったばかりだし部活を引退してから、、、なんて思ってると実はもっと違う結果が出せてた、なんてことにもなりかねません。
残された時間で結果を出すために、大切なのは何をどのようにやるかを考えての勉強です。
鈴成館の中3生の中間テストは全員満点!となってほしいところです。
出題範囲を考えると可能なことですが、最終的には中学生自身の勉強に対する意識次第の一言に尽きます。
次回は英語について書かせて頂きたいと思います。
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