【宇都宮市の個人経営の学習塾】3回目の下野模試を受けるにあたって。
2024/09/07
9月29日は3回目の下野模試。
主に中学3年生が受験する下野模試なわけですが、毎回受験する中学生も多いことでしょう。
1回目、2回目、3回目、、、と反省も対策もなく受験回数を重ねても時間とお金の浪費に過ぎなかった、なんてことになりかねません。
そもそも下野模試を受験する目的について中学生が明確に答えれるかどうかです。
保護者の皆様、お子様に下野模試の受験に対してお聞きになってみてください。
①下野模試を受験したいかしたくないか
→「受験したい」ということなら
②なぜ下野模試を受けたいかの理由
→A・自分の実力を知るため
→B・本番の練習になるから
→C・みんなが受けるから
多分、回答はこの3つくらいではないでしょうか。
その一つ一つにツッコミを入れてみてください。
A・自分の実力は1回目と2回目の下野模試でもう分かっているのではないか。
より良き結果を出すために対策を立ててそれを実行して3回目の受験をしようとしているのか。
本番の練習とは一体どういうことか。
みんなが受けるから自分も下野模試を受けるというなら、その必要性について。
とかく何となくみんなが受ける下野模試。
私なら普段勉強をしてない我が子だったとしたら、ムダに下野模試を受験させることはしません。
受験して何か得るものがあるかないかだと思うんです。
勉強してない中学生が受験して当然の悪い結果がデータとしてかえってくる。
いやいや、わざわざお金を払って受験しなくても結果の悪さは保護者様も中学生本人も分かっていることだったりしませんか?
その結果に発奮して頑張るようであれば受験する価値は大いにあると思いますが。
下野模試は、頑張って努力している中学生が成果の確認のために受けるものだと私は思います。
テストによっては、自分が点数を取りやすいテストであったとかそうでなかったとか、、、
だから1回1回のテストに一喜一憂するものでもありません。
すぐに結果は出なくても、結果が出るための勉強を計画的にきちんと続けていれば、ある時きちんと結果として表れたりするものです。
こちらの塾での英語が正にそれです。
中途半端なしで完璧な暗記をこなして続けること。
これがうちの塾の英語で結果を出すための絶対条件です。
そして、点数で結果を出すためには学校の授業に追いつくことが必要となります。
英語の場合、1年生と2年生内容を習得したところで3分の2の点数が取れるという話ではありません。
点数配分の大きい長文読解は3年分の学習が済んでこそ日本文を読むかのように英文を読むことができるわけですから。
それですので、英語の成績向上が点数で確認できるためには時間が必要となります。
中学1年生、2年生が今から英語をモノにするのは時間的に余裕をもって間に合います。
3年生はさすがに厳しいかな、、、今の学力状況と本人の努力によっては捨てたものでもないかもしれないけれど、といった感じです。
借金も首が回らなくならないうちにですが、勉強も全く同じです。
中学3年生の場合、下野模試は全6回です。
高校受験まで半年を切りましたが点数の上げどころは勉強次第。
今のままの勉強が果たして点数アップに繋がるのかどうか、それを見直すのが大切だと思います。
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