【宇都宮市の個人経営の学習塾】他の塾とは少し考え方が違うかもしれませんが、、、

もうすぐ冬休みで中３生の下野模試も残すところあと1回で1/19に行われます。

こちらの塾で英語を受講している中３生に伝えていることは、今度の下野模試で満点を狙うことです。

そのためには出題範囲の単元を全て習得することと、単語と文法の復習を繰り返して完壁にする必要があります。

冬休み中はその気になれば自分の進めたい学習に思い切り時間を使うことができます。

遡ることウチの息子が小6の冬休みは、宇大附属中の中学受験のために1日15時間くらい勉強しました。

冬休み中の毎日です。

本当になんとかしたければテレビもゲームも出掛けることもせずに勉強に時間を使うことができます。

以前ブログにも書きましたが、突然の息子からの「宇大附属中を受けたい」発言で2週間の猛勉強となったわけですが、一日のうちの可能な時間を全て勉強に当てても時間が全然足らない状態でした。

滑り込みの2週間の猛勉強でしたが、限られた時間であるからかなり勉強の質は高いものだったと思いますし、だからライバルに勝つことができたのだと思います。

この冬休みですが、目的をもって本気で励めばかなりの成果をあげることも可能だと私は思います。

しかし具体的な目的を持って勉強をしている中学生というのはかなり少ないものと思います。

あの息子の中学受験も考え無しの勉強ではとても合格することはできなかったと思います。

限られた時間で何をするべきかを誤ってはいけないのです。

生徒によってやるべき勉強内容は違います。

今こちらの塾で勉強している生徒で数学が平均取れるか取れないか状態の生徒がいます。

その中学生の目標とするところは当たり前に平均点が取れるようになることです。

学習が大きく遅れているその中学生は、難しい応用問題をすっ飛ばしてでも標準的な問題を解けるようにすることを考えるべきだと私は思います。

標準問題がクリアしてから難しい問題に取り組めばいいわけで、どの生徒もが順番通りの同じ勉強の進め方のわけがありません。

極端な話、英語学習において英単語と文法を覚えようとしない中学生なら英語を捨てるという選択肢もありありだと私は思います。

覚えなければ点数に繋がらない英語なのに覚えるのがめんどくさいと言って取り組もうとしない、数学も問題を読むのもめんどくさい、、、そんな中学生は少なくないわけで、それなら仕方ない基本問題はできるようにする。

そのように生徒に応じて勉強内容は変えざるを得ないことだと思います。

こちらの塾では覚えない中学生には英語受講をやめるという提案をしています。

結果が出ないことが初めから分かっているし、生徒が覚えてくれないと正直なところ学習の進めようがありません。

生徒の習得を気にせずガンガン学習を進める形をとることは可能ですが、どうもそういうやり方は全く意味がないことですし性に合わないんです。

このようにちょっと考え方は他の学習塾とは違うかもしれませんが、もし私の考え方に共感して頂けましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。

随時90分までの無料体験は受け付けております。

年末年始は12/31～1/2は休校とさせて頂いております。

当塾は冬期講習という形はとっておらず、生徒一人一人が目標をもって授業予約をしていただくスタイルです。