【宇都宮市の個人塾】学習塾で結果を出すためには。

小学生も中学生も、塾通いがプラスとなるためには教わったことを復習することです。

ノートやテキストを眺めて「復習しました」という中学生が沢山いるのが現状ですが、「復習した」と言うからには理解して覚えるべきことは覚えて、頭に入っているべきだと思います。

しかし、こんな当たり前が多くの中学三年生ですらできていません。

小学生が塾に通う場合、学習塾の選択権はほぼ保護者様と思います。

通いやすさ、授業料、、、学習塾を選ぶ際の優先順位はご家庭により様々と思いますが、共通して保護者様が求めるものは学力向上だと思います。

小学生が塾に通って結果を出すためには、塾の先生が甘やかさない先生であることが必要ではないかと私は思います。

生徒がただ塾に足を運ぶだけでは学力の様子はまず変わりません。

こちらの塾では、小学生も中学生も教わったことを書き留めるためのノートを全員に用意してもらっていますが、もちろんそれは生徒に復習をしてもらうためです。

仮に全く勉強しない生徒でも、ノートにまとめることで最低1回は復習のチャンスを持つことになります。

ノートに書き残さなければ、授業で何を教わったかすら記憶から抜けかねません。

こちらの塾では、小学生にも中学生にも対し方は同じです。

これまで自分が知らなかったことを塾で教わり知ったなら、それを全てノートに書くよう皆に指導しています。

時々そのノートを見せてもらい、それに書かれていることが頭に入っているかをチェックします。

覚えていなければ授業時間内で覚えてもらいます。

「家で覚えてきてね」と言って実行してくれる生徒は少数ですから。

小学生は漢字のノート、中学生には英語の単語帳を持たせてます。

覚えるべき漢字、英単語は生徒によって違いますから、一人一人の生徒がオリジナルの漢字ノート、英語の単語帳を持っています。

そうすることによって、生徒自身が何を勉強するべきかが明確になりますし、塾の先生としてもその生徒に対してチェックすべきことがハッキリします。

小学生も中学生も塾に通う目的は学力アップでしかありません。

塾に通わせてるから成績が上がるということはありません。

たまたまテストの点数が上がることがあってもそれが塾通いの成果とはとても言えません。

たまたまそのテストが得意分野であったとか、平均点が高い点数の取りやすいテストであったかもしれないからです。

こちらの塾は学力をあげることを最優先に考える塾です。

勉強をする気持ちが初めからない生徒だと、こちらの塾ははっきり言って居心地は良くないと思います。

勉強する気がなくて、授業をろくに聞かずに適当に時間を過ごしても、怒ることなく優しく接してくれる先生はいらっしゃるでしょうけれども、私はそのような先生ではありません。

こちらの塾に通うからには勉強してもらい結果を出してもらうという気持ちです。

全く勉強する気持ちはないと本音を打ち明けてくれる生徒も結構いるわけですが、いつまでも勉強に対する気持ちが上向きにならない場合は塾を辞めることも提案してます。

塾に通っての成果は第一に本人の気持ちと行動によるところが大きいのは言うまでもなく、その上で先生がその生徒のやる気をきちんとサポートしてくれる先生かどうかが大切だと思います。