【小学生の勉強】私の場合、塾に通いませんでしたが母が勉強をみてくれました
2022/08/28
宇都宮市で生まれ育った私は、市立小学校、中学受験をしての中学校、県立宇都宮女子高校に通いました。小学生の低学年から家で勉強することは習慣になっていました。高校卒業まで塾に通ったことはありませんでしたが、小学生の時は母が教育熱心で勉強をみてくれていましたので母が塾の先生のようでありました。小学生の低学年の時は漢字と国語と算数の問題集を毎日こなすことが日課でした。2歳年上の姉が中学受験をしてましたので小学5年の時は自分も中学受験をするものだと私は当たり前に感じてました。小学生の高学年になると理科と社会も問題集を使っての勉強をするようになりましたが、母が理科を苦手としていたため理科については母から教えてもらった記憶はあまりありません。社会についてはつきっきりで時間をかけて説明をきちんとしながら教えてくれました。特に歴史については、母はノートに重要なことをまとめながら説明をしてくれましたので、その時にノートにまとめて復習する時に活用するということを私は身につけたのだと思います。母は子供の勉強をみることについて時間を惜しまず熱心でした。社会の勉強ですと要点をまとめたコンパクトな本や、問題集の一部に書かれてある要点を使って覚えるということをしがちかと思います。しかし母の熱心であったところは、教科書や参考書を使って一緒に音読をしながら読み進めていき、写真やグラフなどの資料についても一緒に見たり確認をすることまでもしてくれたところです。手抜き学習ではホントの学力は身につかないということも小学生の時に付きっきりで教えてくれた母の教え方があってこそ身についたものと思います。宇都宮市で学習塾をしていますが、私が小学生と中学生に説明重視のスタイルで授業を進めているのは母がみてくれた勉強によるものかもしれません。小学生の私に母がしてくれたマンツーマン、個別指導の勉強スタイルが鈴成館という学習塾の原点なのかもしれません。
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