【宇都宮市の中学受験】宇都宮大学附属中の中学受験 part2
2023/02/10
我が家の中学受験(15年前)の続きです。
自分の子供は中学受験を経て宇都宮大学附属中に進学と思っていた私でしたが、息子の遊びへの執着と繰り返す勉強はめんどくさいという言葉に息子が小学6年生になる前の春休みに中学受験をさせないことに決めた私でした。
しかし中学受験を考えてた頃は、中学受験をかなり意識して息子の勉強をみていました。
小学3年生までの基礎学力の修得は前提として中学受験のための学習は小学4年生内容からです。
息子に対しては4年生の内容から本格的に勉強を進めていきました。
息子が小学1年生の時から学習塾を営んでいましたので、もちろんよその学習塾に通わせることはなく息子の勉強は完全に私がみました。
算数ですが、4年生からは難しすぎはしないがスラスラ簡単には解けないくらいの問題集を選んで息子に解かせました。
4年生の算数では和差算、仕事算、、、といった問題、5年生では割合や食塩などの複雑な文章で書かれた問題などが当たり前に解けるようにしました。
算数を教える中で中学生の数学で習う内容なども必要に応じて教えることで、算数を解く上での解法の幅が広がるようにしました。
理科、社会については受験対策用の問題集を4年生~6年生まで各1冊で計6冊書店で買いました。
説明のページが詳しく充実したもので問題集と言うよりは参考書として選びました。
学校の授業で習わなくても覚えることや理解することに時間を要するだろうものは早めに私は学習を始めました。
社会と理科は暗記要素が多い科目ですので早めに始めるべき教科だと思います。
学校の理科、社会の授業では浅い内容しか教えませんが、どうせ中学生になれば同じ内容をさらに深く勉強することになるので小学生のうちから中学生と同様の内容の勉強をさせました。
近年の宇大附属中の試験問題はそのような学習が必要と思います。
都道府県、県庁所在地、地図記号、河川、平野などの位置と名前などは、「覚えなさい」ではなく一緒に覚える時間を作りました。
歴史の授業は確か学校では6年生になってから始めたと思いますが、息子とは5年生のうちから始めました。
このように書くと中学受験に対して順調に進んでたかのように思われるかもしれませんがとんでもありません!
順調なのは親である私の頭の中の計画だけです。
息子は遊び 遊び 遊び 、、、勉強はめんどくさいを学年が進むにつれて加速させていましたので毎日怒鳴り声の連続でした。
連日の怒鳴り声はご近所にも丸聞こえ確実でしたがそんなこと気にもしませんでした。
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