[宇都宮市の個別学習塾]高校受験の物語(Iちゃん)
2023/03/22
今回はIちゃんの高校受験の物語です。
《入塾》中学2年生の春休み
《受講科目》英語と数学
《通塾ペース》週に2回、1回の授業は90分
HIちゃんはハキハキとした女の子で、納得できるまで突き詰めるタイプでした。
こちらの塾は英語のルールを細かいところまで説明しますので、Iちゃんにはぴったりの授業だったと思います。
「めんどくさいタイプだよね笑」とIちゃん本人にも私は言っていましたが、ホント面倒くさいぐらい突き詰めるタイプなんです笑。
ある日、Iちゃんのお母様からIちゃんの家での勉強の様子のことでご相談を受けました。
「毎日2時間ぐらい塾の勉強をやっているんです。英単語の復習と文法のチェックを毎日最初のページからやっていて本人ヘトヘトになってるんです。自らそうしていることなんですが、勉強の仕方はこれでいいのでしょうか?」
Iちゃんに聞きました。
「毎日2時間くらいかけて最初のページから復習してるの?」
「はい」
「そこまでする必要あるかなあ…
復習って、例えば昨日覚えた単語だとしたら今日復習、3日後に復習、1週間後に復習...というようにだんだん定着するから復習の間隔が空いてくるものだと思うけど。これまでに学習したことを最初から全て毎日復習していたら、内容もどんどん増えてくるし追いつかないし参っちゃうでしょ?」
「不安なんです」とIちゃんは言いました。
そこまでやってくれる中学生は珍しいしとても嬉しいのですが、そのエネルギーはもっと使い方があると思います。
こちらの塾は英語を受講している中学生1人1人に単語帳を持たせています。
それぞれの中学生にとって必要な英単語のみ書かれた単語帳ですので、書いてある単語は全員違います。
Iちゃんの単語帳は付箋だらけで邪魔なくらいです笑
Iちゃんもそうでしたが、スマホを持っている生徒とは私はLINEで繋がり、いつでも勉強していて分からないところがあれば連絡が可能なようにしています。
「先生、中学生の時、下野模試受けましたか?」
「うちらの頃は学校で全員受けてたなあ」
「何点くらいとってましたか?」
「昔過ぎて覚えてないよ笑」
こんなやりとりもLINEでしていましたし、Iちゃんは卒塾して高校生になってからも英語の質問をLINEでしてくれています。
下野模試を受けるようになると、国語や社会など英語、数学以外の教科の相談を受けたりもしました。
私は高校生の頃、古文は分からなすぎて勉強を放棄しました。
ずっと独学の私でしたが古文は「ムリ」と判断し、得意な英語と数学で大学受験は乗り切ろうと思い、そうしました。
そんな私でも中学生の時は古文は解けてました。
中学生レベルの古文はそんな感じで結構解けてしまったりするものなんです。
Iちゃんと一緒に古文の問題の解き直しをして、
「私は①が正解だと思うよ」
「ほら当ってた!」
「なんでこれが正解だと思ったかと言うと、、、」
こんな感じのやり取りをIちゃんとしてました。
Iちゃんは石橋高校に合格し、今なお勉強に励んでることと思います。
目指す大学についても話を聞かせてくれました。
きっと大学進学が決まったらLINEで知らせてくれることでしょう。
★春休みの無料体験、どうぞお気軽にご連絡ください。全力でサポート致します。
(๑•̀ •́)و✧
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