【宇都宮の個人経営の塾】こちらの塾の特徴 その2（本当に必要な学習を考える塾）


こちら塾の特徴として挙げられるのは、個別対応ですので学習内容をそれぞれの生徒に向き合って考えていることです。

もう春休みも終わりますが、多くの学習塾は新学年の先取り学習を行い、学校が始まれば1年生は1年生内容、2年生は2年生内容というように学年に合わせた一律の授業を行います。

そして駆け足で授業内容を進めていき、夏休みに復習をするという予定になっています。

先取り学習により受験に必要な内容を早めに終わしてくれて、更に1～2年内容を含めて夏休みの夏期講習には復習もしてくれる。

中学3年生の保護者様の中には、そのような学習プログラムを頼もしいと思われる方もたくさんいらっしゃると思います。

確かに学校の授業を完璧に理解をしている遅れのない生徒にとっては、その先取り授業は意味があると思います。

しかし、勉強は知識の積み重ねがあってこそ理解できるものがほとんどですので、これまでの学習が完璧でない生徒だとしたら、その生徒は先取り授業よりもっと先に学習すべきことがあると思います。

特に英語は中1内容の最初の理解がなければ、中2、中3内容の授業はまず無意味です。

大手学習塾から乗り換えの中学生の保護者様は、特に英語については「長いこと通ったが成績が上がらない」とおっしゃいます。

中学生自身も何年も塾に通った末に「結局分からない」と言っています。

九九を覚えてない生徒に割り算を教えるような授業なら、そういう結果になることは初めから分かりきったことです。

また保護者様は小手先の学習で点数が取れる定期テストの結果で、お子様の学習の理解度を「そんなに心配するほどではない」と思われたりすることもあります。

こちらの塾では学力チェックをして学習をどこからスタートするかを決めますが、小学生については学年通りの学習でスタートすることはよくあります。

しかし中学生については、皆が中1内容から学習をスタートさせているのが現状です。

保護者様から「そこまでできないとは思わなかった」という声をよく聞きます。

「ショックでした」とおっしゃっるお母様もいらっしゃいました。

まるっきり分かっていないわけではなくても理解が不完全なところがあるなら、それはきっちり解決させなければ後々の学習に響きます。

こちらの塾は学年より下の学年の学習でスタートしたとしても必要と思われる内容にのみ時間を使いますので、計算問題のようなものが解ける中学生でしたらそこに時間をかけるということはしません。

こちらの塾は『最善・最短・結果重視』がモットーです。

そのために必要なこととして、目先のアピールではなく「急がば回れ」で授業計画を立てます。

分からない状態での先取り授業→復習より明らかにこちらの方が最短コースで結果を出すことができます。

そしてこちらの塾はこのやり方でしっかり結果を出してきました。