【宇都宮市の個人経営の学習塾】塾長の子育て振り返り記④
2023/05/18
子供が小学生になる前から遊びのような形で、ひらがなや数字の勉強をほぼ毎日させてました。
下の子の時は塾経営をしていたので、塾の時間に小学生と一緒に勉強してましたが、1時間以上ずっと座って取り組むことができてました。
途中絵を描いたり他の事もしてましたが、小学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんに混ざっての時間は「かわいい」と言われたりして楽しい時間として幼児向けの問題集をやっていたと思います。
平仮名だけでなくカタカナや漢字もどんどん覚えて年中の時には色々な漢字を書いていましたが、漢字を映像として記憶するためか雰囲気は出ているけど正しく書けてないこも多かったです。
笑えるこの世に存在しない漢字が今でも残ってます。
未就学児の我が子にビシバシ勉強させる気は毛頭無かったです。
年齢が上がるにつれて勉強に対する向き合い方は変わっていくものです。
男の子は体を使う分野、女の子は頭を使う分野の成長が早いと聞きますが、うちの場合確かに上の男の子は歩き始めは早かったけど字を書く方はかなり遅かったですが、下の女の子は歩き出しは遅かったけれど、字や数字を覚えるのは早かったです。
これらのことは個人差のあることですし私はさほど気にしませんでした。
小学生の英語が学校で授業化され、焦りを感じている保護者様もいらっしゃるようでこちらの塾にお問い合わせをいただきます。
それに関しても私は同様に焦らなくてもいいのではと思います。
焦って小学生のうちから英語の塾に通わせたところで仮に本人がそんなに学ぶ気持ちがなければ何も変わりません。
英語に親しむことを目的とした塾に通うことは、そういう目的で通うのでしたら良いかと思います。
しかし英検とか中学生になってからの英語の成績を気にかけての英語の塾通いでしたら、本人が必要を感じて積極的に学習に取り組むような状態でないとただの時間とお金の無駄遣いに終わりかねません。
時代が違うと仰る方もいらっしゃるかもしれませんが、私自身は中学生になってから英語の勉強を始めました。
中学生になる前の段階では、ローマ字とアルファベットは完璧。
それからI、my、me、you、your、you、、、の人称代名詞は書けなくても全て言える状態でした。
小学生の時に英語の勉強は一切したことがありませんでしたが、普段の親子の会話の中で自然と人称代名詞は小学生の段階で記憶されてました。
私の子育てもそうですが、勉強時間を取らずとも親子の何気ない会話の中で学びはいくらでもあまります。
私は幼少のうちから大人に対するように我が子とは接してましたし会話もしていました。
難しい言葉は都度教えました。
「これってこういう意味なんだけどね、、、」というようにです。
親子で会話をよくすることは大切なことですよね。
塾に来る小学生、中学生があまりに色々なことを知らなくてびっくりすることはよくあります。
私は子供と話をする中で色んな方向に話はよく脱線しましたが、学校の授業で聞く内容が過去に私との会話の中で出てきたことと重なったりということはよくあったと思います。
小学生の低学年のうちから、例えばイエス・キリストのこと、ヘレンケラーのこと、フランス革命のこと、第二次世界大戦のこと、特攻隊のこと、、、、特別意識してしたわけではありませんが、ありとあらゆる分野のことをふたりの子供に話してきました。
それは長い時間をかけて積み重ねられたことですが、子供に大きくプラスになったことと思います。
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