【宇都宮市の英語に特化した学習塾】英語は暗記でしか成績向上は望めません。しかし覚えてないのに「覚えました」という中学生がたくさんいます。
2023/06/12
英語をモノにしたければ覚えるしかないということは、これまでにも書かせていただきましたが、中学生によって覚えるに対しての様子は様々です。
こちらの塾では英語を受講している中学生に、授業で教わったこと、課題として出されたものについて100%の暗記をするよう伝えています。
塾に来た中学生に
「前回の内容は復習して覚えた?」
「覚えました」と中学生。
覚えたということですので、確認の為いくつかの質問をすると、中学生が答えられないということはしょっちゅうあります。
もちろんきちんとこちらの塾が指示した通りに覚えてきてくれる中学生もいます。
そういう中学生の場合、覚え作業が不十分であれば 「まだ完璧には覚えていません」と言ってくれるので 「覚えました」という言葉を信じることができます。
「覚えました」→ 確認 →実は覚えてないという中学生の場合、それはほぼ毎回のことです。
そういう中学生には「覚えてない」という自覚はないのかな?と不思議に思うので聞いてみると、覚えてない自覚があるのに「覚えた」と言っているようです。
じゃあ、なぜ「覚えました」と言うのか、、、
毎回復習を全然していなくても、簡単に「覚えました」という中学生もいますが、入塾したばかりの中学生ですと 「覚えました」と言えば、「じゃあ今日の学習を始めよう」となり、確認というツッコミが入るとは思わなかったのかもしれません。
こちらの塾は英語に関しては100%の暗記がされてない状態で次の学習に進むことは決してしません。
英語は完全な積み上げ学習なので、他の多くの塾のように、前もって組まれたスケジュールに沿って学習を進めて成果が出る教科ではありません。
何年も塾に通って英語が分かるようになっていない中学生はめちゃくちゃ多いはずですが、それは当然のことだと思います。
こちらの塾が100%の暗記で英語の学習を進めていくことを分かっていても、やはり覚えてなくても「覚えました」という中学生はたくさんいます。
必ず確認チェックをするので覚えてないことはすぐにバレるのに、なぜかそれを繰り返します。
残念なことですが、そういう中学生は覚える気がないのだろうと思います。
次の通塾日までに覚えてくるよう約束しても、そういう中学生はまず期待できません。
また覚えてなくても「覚えました」と言ったり、「やりませんでした」と言うべきところを「やれませんでした」と言ったりです。
中学生にその気がない場合、英語の授業はいくらでも受けれますが、結果が出ることはまずありません。
塾の時間に自習という形をとってでも覚えてもらうことが必要となりますが、自習が毎回続くようでしたらこちらの塾は保護者様に状況をお話して、今後の学習について相談させていただいています。
英語の授業を受ける → 英語の成績向上
とはなりません。
英語の授業の中で得た知識を自分のものにする → 成績向上です。
★7月の無料体験のお問い合わせ、お待ちしております⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝
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