【宇都宮市の個別指導の学習塾】こちらの塾の中学生には手遅れにならないよう、うるさがられても伝えたいことがあります。

いよいよ夏休みです。

有意義な夏休みにするためには、中学生のやる気と具体的な計画ありきです。

どんな些細な不明点もないようにして、徹底的に完璧な暗記、それと自分の時間の中でやれることをマックスする。

こちらの塾の中学生に繰り返し伝えていることです。

以前こちらの塾に入塾するにあたって「こちらの塾はどういう風に厳しいんですか？」と尋ねた中学生がいました。

私が答えたのは

「やると約束をしたことをやってこなかったり、説明を聞いていなかったり、分からないのに分かりましたと言って流したり…そういったことに対して厳しいですよ」と伝えました。

「塾と家庭での勉強に対する向き合い方」についてこちらの塾は常々中学生に話をしていますが、これも他の塾と違い厳しい点と思います。

夏休みが有意義なものになるかどうかは、タイムスケジュールに縛られないこの夏休みの時間を中学生がどう使うかによるでしょう。

7月中にはこれを成し遂げる、、、というように短期の目標を立てて結果が出るよう自己管理をすることが、無駄に夏休みが終わらないためには必要です。

夏休みなのに昼近くまで寝ているのはどうかなと思います。

ま、仮に昼過ぎまで寝ていたとしてもトータル的に一日の時間の配分をきちんと考えているのであれば問題ないのかもしれませんが、それでも睡眠欲求に任せて普段なら学校で授業を受けているだろう時間に目覚ましもかけずに寝ているのはどうかなと思います。

中学生の場合、余程目的意識と義務感がないと、いくらでも自由がきく時間ですとゲームや友達との時間を優先させがちかもしれません。

勉強に対して本人が目標をもっていれば自ずと時間の使い方は勉強を優先させるものになるのでは…と思いますが、そこまで追い込みをかけるほどやる気を見せる中学生はなかなかいないかもしれません。

せめて今日やらなければならないことを日々ピックアップして中学生が自分に課し、確実にこなすということをしてほしいと思います。

高校受験に向けての目標は『この夏休み中に学校の授業に追いつく』です。

塾が中学生にできることは、

限られた時間の中で中学生の成績アップのために必要なことを無駄なく効率よく分かりやすく教えることまでです。

それを点数に繋げるのは中学生自身でしかありません。

中学生一人ひとりの高校受験や今の学力状況に対しての気持ちにより当然夏休みの成果は大きく変わることと思います。

ですから、「うるさがられても私は手遅れにならないように口うるさく言うからね」と特に中学3年生には今から宣言しています。