【高校受験まで5ヶ月ちょい】宇都宮市の高校受験生の皆さん、これからは点数に繋がる勉強が重要です。

毎年のことですが、夏休みが終わると中学3年生に対して学習方針の見直しをしています。

残りの5ヶ月で高校受験での得点を考えて的をしぼった勉強に切り替えるべきだと思います。

数学は方程式の応用問題や関数の応用問題、証明問題に対して取り組もうとしない中学生は多いです。

説明をきちんと聞いて理解しようとすれば誰にでも理解できますし問題を解けるようになるものなのですが、中学生にその気がないことは学習塾の先生なら「あるある話」であると共感していただけると思います。

その気がない中学生に型通りに出題必須ということでこれらの単元の授業を行っても何の意味もありません。

面倒くさそうな単元に向き合おうとしない中学生に、その単元を学習するかしないか意思確認をすると「やらない」と簡単に答えが返ってきます。

それは自ら点数が取れる範囲を狭めることですし、「嫌だな」とバリアを張らずに聞けばそんな難しいものではないと話をしても、気持ちを入れ替えて取り組むようになるとはなかなかならないものです。

それなら計算問題や図形、関数の基本問題などに単元は絞ることにはなりますが、確実にそこは点数が取れるよう授業内容を考えたりしています。

これまで勉強してこなくて分からないを放置し続けた中学生でも、NOと拒否せずに説明を聞いてくれた中学生はあっという間にできるようになったりしています。

「嫌」で始まる勉強に成果は期待できません。

これまで難しそうに思ってた数学もきちんと説明を聞けばどってことない内容であったりします。

塾に通う中学生には、せめて分かろうとする気持ちぐらいは持ってもらいたいと思いますが、実際のところはそうでない中学生は結構多いです。

数学は5ヶ月あれば点数の上げようはかなりあります。

高校受験生は残りの5ヶ月の勉強は、点数に繋がる、点数を取るためのものと考えてすることです。