【宇都宮市の個人経営の学習塾】中学生が塾に通って成果を上げるためには、、、

塾に通って成果をあげるには、、、ですが

「塾の授業に参加してます」的な塾通いをしている中学生は論外として

○中学生が塾の授業で聞いたことに納得できているか

⬆️これ重要です。

頭の整理をして些細な疑問点も適当に流してはいけません。

○塾から家に帰って、塾で教わった情報がフレッシュなうちに必要ならノートにまとめるなど
「なんでしたっけ？」にならないようにする。

○覚えなくてはいけないことを溜めずに次の塾の日までに頭に入れる。

○教わったことを自主的に復習をして、いつ聞かれても答えれる状態であること。

○塾から問題演習の課題が出ているのなら、必要な知識が頭の中にきちんと入っている状態になってから取り組む。

問題演習は正解できることが前提でとりかかるものと私は思います。

知識がきちんと習得されているか、また得た知識を武器に問題を解くことができるかの確認のための問題演習のはずです。

問題演習の目的はそのようであると私は思うのですが、中学生はとかく課題の提出を最優先としてはいないでしょうか？

掛け持ちで塾に通っている中学生や乗り換えでこちらの塾での勉強を決めてくれた中学生に、他の学習塾の授業の様子を参考のために聞いたりもするのですが、

15～20分位で要点を伝えるようなことをした後、中学生の知識の習得を確認することなく問題を配り、「さあ解きましょう」→採点、部分的に解説という授業の流れとよく聞きます。

中学生が「解けないかも」状態だったらこちらの塾は解かせません。

家での学習においても、教わったことが完璧に理解、暗記されてなければ絶対に問題は解いてはいけないと強く強く中学生には言っております。

しかし、理解、暗記不十分、しかもその自覚があるのに問題に取り掛かる中学生がほとんどです。

こちらの塾の勉強の仕方の指示に従ってくれる中学生も数少なくではありますが毎年数名います。

そういう中学生はきちんと短期間で結果を出しています。

必要なことに時間を使い無駄な時間を使わないですし、そういう素直な中学生は勉強の向き合い方も素直で、覚えるように言ったことを覚えますし、復習をするように言えば復習をきちんとしてくれます。

というわけでまとめますと、

○何をするべきか、何に時間をかけるべきかを考える。

○中学生がこれらのことを考えることが難しいようなら塾の指示に従う。

○そのためには今通っている塾が間違いのない塾であることが必要。

○これからもその塾に通い続けた結果、成果が見込めるのかを考える。

こちらの塾はやる気ゼロの中学生に対しては、以下のように保護者様にお伝えしています。

「このような勉強態度でこれからも通い続けるのであれば、何も成果は期待できません」と。

塾を辞めることのご提案も場合によってはしております。

保護者様は塾の授業の様子はお子様から聞くことしかできないと思います。

塾からのお話は耳に心地いいことになりがちかもしれません。

塾からの課題をお子様が理解した上で取り組んでいるのかなどを是非お聞きになってみてください。