【個人・個別の学習塾】宇都宮市のみならず栃木県の中学生の本気に応えたいと思っております(その4)

 



〈前回の続き〉

 

そういうわけで、Aちゃんの数学は入塾時の目標をはるかに超え、英語についてはAちゃんに対して100点満点の評価をしています。

 

英語の学習は単語と文法の暗記が学習の全てで、いかにきちんと知識を積み上げていくか、、、それだけです。

 

そのためには中学生が繰り返し繰り返しの復習をする必要があります。

 

こちらの塾でも英語で結果を出す生徒とそうでない生徒がいますが、違いはその「繰り返しの復習」という行為を中学生が実行するかどうかだけです。

 

ですから英語は、「取り組もうとする中学生」と「取り組まない中学生」とで結果がはっきりと分かれる教科です。

 

Aちゃんは英語についても自主的に復習をしてくれましたし、覚える時は中途半端な覚え方をせずに完璧に覚えてくれましたので、ミラクル的な学習スピードで遅れを取り返していきました。

 

「英語が分かる」「英語が好き」「英語が楽しい」という気持ちもプラスに働いたのではないかと思います。

 

よくありがちな「理解していないけど勉強内容はどんどん進む」というようなものではありませんでした。

 

通塾の度に英語の単元が進まるという勢いのAちゃんでしたから、家で相当努力をしてくれたのだろうと思います。

 

入塾時の英語、数学の学力は相当厳しいものでしたが、すぐに県立入試での英語満点の可能性を感じることができました。

 

英語学習の全てである「暗記」ですが、これを面倒くさがる中学生の多いこと多いこと。

 

「やる中学生」は最初からきちんとやります。

 

「やらない中学生」というのはいくらやるように言っても結局最後までやらないパターンがほとんどです。

 

「やる中学生」の中でも完璧な生徒とそうでない生徒がいます。

 

7～8割の暗記に対して「結構やってる」と中学生と保護者様がもし思っているとしたら、それは違います。

 

「10割の仕事」をしてもらわないと結果は出ません。

 

もし目指しているところが「県立高校入試での満点」でしたら「10割の仕事」をきちんとしてもらわないと叶うものも叶いません。

 

Aちゃんは中学生で習う英語の学習を全て終えて過去問に取り掛かりましたが、栃木県立の高校入試の過去問（5年分）全てが満点でした。

 

どのように満点かと言いますと、

 

英作文において間違いのない英文が書けます。

 

記号の選択で解答する問題は当たり前に全問正解。

 

長文については日本語による解答が多いのですが、模範解答とAちゃんの解答は全く同じで、これはなんとなくではなくAちゃんがきちんと英語長文の全文が読めているということを表しています。

 

Aちゃんは自分の過去問だけでは足らず、「もっと過去問を解きたい」と言ってきまして、私がもっている過去問を更に5年分解きましたがやはり全問正解という結果でした。

 

入塾時は「県立高校は難しく私立単願で考えないと…」というお話でしたが、最終的には県立高校の受験を志望し、専門学科志望から普通科志望に変えての受験でした。

 

遅い学習スタートでしたが希望する高校に進学したAちゃんは、今は看護師さんをしているということです。

 

〈終わり〉

 

★3月、4月に無料体験6時間を予定しています。お気軽にお問い合わせください。「ホームページの告知を見た」方限定ですので一言「無料体験の告知を見た」とお願いします。