【素晴らしい高校受験】今からでも後々まで思い出となる高校受験のストーリーは作れるのです。

こちらの塾の中３生に発破をかけて「夏休み中に学校に追いつく」を目標にするよう伝えています。

ただ単元を進めるというのなら容易なことですが、きちんと理解して点数を取れるようにした上で学習を進めます。

高校受験までにまだ時間があると思ったら大間違い。

部活を引退してから、、、そんなことを考えてると後から「もっと早くスタートさせておけば良かった」なんてことになりかねません。

私が受験生に話をしていることです。

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「自分を褒めたくなるほど頑張った経験って人生の中でそう何回もないと思うよ。家に帰ってお父さんとお母さんに聞いて、後で興味深いから何回って言ったか教えてよ」なんてことを言ってます。

これを読んでくれている皆様、これまでホントに必死で頑張った経験って何回ありますか？

あたしは1回です。

ちなみにその1回は勉学ではなく成人してからの仕事での話です。

学習塾の前はお店を経営していたのですが、その時は常に何がベストであるか、何かやれること、するべきことはないか、、、を考えていました。

ゼロから店を立ち上げたこと、スタッフが集まらず駅でスカウトしたり売り上げのために色々考えたり、、、これまで生きてきた中で1番頑張っていましたし生き生きしていたと思います。

息子の宇大附属中の中学受験（2週間）についてブログで書きましたが、息子は成人してからも「僕あの時はホントに頑張ったよね」と何度も振り返っていました。

毎日10時間以上勉強しての中学受験は息子にとってかけがえのないものになりました。

そんなエピソードも交えながら、「本気で必死で、とりあえず夏休みが終わるまで頑張ってみなよ」と話をしています。

あと2ヶ月位の話です。

「そして夏休み明けのテストの結果を見てごらん、びっくりするくらい成績が上がっているはずだよ」と。

そのためには中途半端なしの完璧主義でやりなさいよ。

今の自分の勉強の状態について私に何点か聞きなさいよ。

私から文句ない勉強の様子だと言ってもらうことを目指してみなさいな。

今2人の高校受験生に響いてくれたような気がします。

一時のやる気ではなくその気持ちを継続させて、「あの時は本気で頑張ったよな、、、」といい思い出になってくれたらステキだなと思います。

その頑張りに結果は当たり前についてきます！

今ならまだ大きく変わるだけの時間は残されています。

でもその時間の使い方をくれぐれも誤らないことです。