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【宇都宮市の個別指導の学習塾・鈴成館】算数・数学の学習(その4)

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【宇都宮市の個別指導の学習塾・鈴成館】算数・数学の学習(その4)

【宇都宮市の個別指導の学習塾・鈴成館】算数・数学の学習(その4)

2023/03/01



今回は中学生が苦手とする、「証明問題」について書かせていただきます。

 

「証明問題」とは、必ずそうなる事を説明する文を書くものです。

 

よくこちらの塾に通っている中学生に言うのですが、「証明問題」は手紙を書くようなものです。

 

読んだ人が、「ふむふむ…なるほど」と思うものを書けばいいのです。

 

 

「証明問題」を苦手とする多くの中学生がすることは以下の通りです。

 

○中学生自身がよく分からないという自覚があるのに、とにかく書けることを書き連ねる。

 

○説明文を書くのに、ゴールが見えない状態で書き始めてしまう。

 

○目の前の問題に向き合わずに、それまでに出会った解答を真似る形で解答を書き上げる。

 

中学生の中には、よく分からなくても平気で答えを書き上げるしまう生徒がいたりします。

 

そういう中学生は、正解・不正解より書けることを書いてしまったりするのです。

 

これは「証明問題」に限ったことではない話ですが、「どうして?」と思う答えばかり書く生徒もいます。

 

「どうやってこの答えになったの?」と聞くと「分からなかったけど、なんか書いた方がいいと思ったので適当に書きました」

 

というびっくり発言をしたりします。

 

こういった生徒ばかりではありませんが決してレアではありません。

 

「証明問題」は「よし、こうやって書けばいいな」というように解法が見えてから書き始めるものと思いますが、先程も書きましたが「証明問題」が苦手という中学生は「自分が書けること」を分からないままにガンガン書いてしまったりします。

 

 

こちらの塾ではそういう中学生にはこのように言っています。

 

「例えばここから宇都宮駅に行こうとしたら、どうやったら宇都宮駅に着けるか分からなかったら出発しないよね?」

 

「今やってることは、宇都宮駅への行き方は分からないけどとにかく出発しましょうか…みたいなことだよ」と。

 

「証明問題」もきちんと説明を聞いて理解すれば標準問題は当たり前に解けるようになります。

 

高校受験では必ずと言っていいくらい出題される単元ですので苦手意識があるのであれば早めの対処をしなければなりません。

 

無料体験、短期の通塾でも希望があれば「証明問題」の授業を行います。

 

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 


 

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