【宇都宮市の個別学習塾】高校受験の物語（F君）

今回は F君の高校受験の物語です。


《入塾》小学6年生の8月に英語のみ→中学生になってからは栃木県立入試まで英語と数学


F君のお姉さんも中学1年から3年までの3年間、こちらの塾で勉強を頑張ってくれて、宇都宮女子高校に合格しました。

F君はお姉さんが高校1年生の時は小学6年生でした。

中学生になる前に英語を始めた方がいいのでは、というお母様のお考えでF君は小学校6年生の8月に英語の学習をこちらの塾で始めました。

週に1回、1時間の授業で月に3回か4回のペースでした。

覚えるよう伝えたことに対してちゃんと取り組める小学生でしたので、ゆっくりではありますが中学生と同様の扱いで英語の授業を進めていくことができました。

中学生になると受講科目は英語と数学となり、中学3年生の4月まで週に1回90分の授業ペースが続きましたが、中学3年生の5月からは通塾回数を増やしてくれました。

勉強に対しての意識が高いご家庭だったためかもしれません。

F君は小学生の時から家庭での学習が習慣となっており、覚えることに対しても面倒がる様子がありませんでした。

それですので、覚えることが学習の全てといえる英語の学習を小学生でも進めることができました。

小学生の保護者様から英語のお問い合わせをいただくこともあり、これまで何人か小学生も英語をみてきました。

しかし半年ぐらい様子を見た後に、学習を進めることは難しいという理由でこちらからお断りさせていただいていました。

F君の場合は、中学生になってからも継続でこちらの塾に通うことが前提での小学6年生での英語スタートでした。

それでも、もしF君が家で覚えてこない小学生であったなら、やはり私は「中学生になってから英語の学習を始めた方がよろしいのではないでしょうか？」と他の小学生に対してと同じようにお母様に言っていました。

しかしF君は、これまで小学生で英語の学習を進めることができた、ただ1人の小学生でした。

中学生になったF君はやはり家でも勉強をしてくれました。

ガッツリ勉強してくれる様子ではありませんでしたので、もっときっちり覚えてくれたらいいのにと思うこともありましたが、勉強が当たり前に学校から家に帰ってからの時間に組み込まれてる様子でしたので、塾での学習はいつも学校よりは少し先に進んでるという感じでした。

Ｆ君は数学が好きで得意な科目であるため家でどんどん進めてもらいました。

英語については中学1年生の時にお母様からご連絡をいただきました。

学校の英語の先生があまりいい先生とは思えないので、こちらの塾の方で英語はよろしくお願いしますということでした。

アルファベットの書き方や形とかにばかり時間をかけている先生で、肝心の英語の学習が心配であったようです。

「これ前も説明したよね？」とか「復習あまりしてないよね？」とかいうやり取りはあったものの、F君の学習は県立入試まで大きく問題もなく、順調に進みました。

F君は今年の受験生でしたが、石橋高校を受験し合格しました。

実際に県立入試でとった点数は宇都宮高校でも合格となる点数でした。

数ある塾の中、受験までこちらの塾で勉強を続けてくれてありがとう。

そして合格おめでとう！