宇都宮市の個別指導の学習塾ですが、英語の学習に単語の暗記は不可欠です。こちらの塾は付きっきりで中学生の暗記のお手伝いもしています。

英語の学習において必須である英語の単語の覚え方についてお話したいと思います。

こちらの塾では、通塾の度に10個くらいの英単語を覚えてくることを、英語を受講している中学生全員に対して宿題としていますが、聞くと英単語の覚え方は生徒によってまちまちです。

とにかくノートに何回も書くという中学生が多いですが、手を動かす行為が覚えるに直接つながるとは私は思いません。

暗記ものは手で覚えるものではなく、目と頭で覚えるものと私は思います。

いくつかのアルファベットが並んで作られてる1つの英単語を映像として目から頭に焼き付けながら、英単語の綴りを小学生の時に習ったローマ字に沿ってオリジナルに読む。

apple（りんご）を「アププレ」と読ませて覚えてる中学生はたくさんいると思いますが、そのようにです。

「ノートに何回英単語を書けばいいですか？」というような質問を受けますが、ただ書けば覚えるというものではありません。

英単語をノートに20回書くとなると、書いている最中はその単語をずっと見続けているわけで、それによって英単語の全体的な映像が頭に記憶されると思います。

例えばsoccer（サッカー）はcが2つ、apple（りんご）はpが2つ 続くとか、library（図書館）はlとrが沢山入った単語であるとかの情報が視覚から記憶されます。

そして何より大切なことは、英単語を覚えようという気持ちが中学生にあるかないかです。

覚えようという積極的な気持ちが暗記に要する時間を短縮させますし、覚えようという気持ちを持って覚えたものはそうでない場合と比べると断然抜けづらいです。

一夜漬けのような覚え方をしている中学生の場合、チェックをすると数日で書けなくなっています。

また中学生が覚えることに積極的でない場合、暗記に付き物の復習を自主的にすることをしないというパターンが多いです。

英単語を覚えること、復習することのどちらに対してもですが、ちょっとした時間をみつけて取り組んでもらいたいと思っています。

お母さんが食卓に料理を並べているような時間、トイレの中、寝る前の少しの時間とかにちょっと単語帳を開いてもらいたいです。

紙と鉛筆がなくても暗記、復習はできることですので。

そして覚える時は、ざっと10個の英単語を覚えようとするよりも 「この3つをまず覚えよう！」という形の方が効率がいいと私は思います。

頑張って覚えようとしてもなかなか覚えられないという中学生は、こちらの塾では付きっきりで一緒に覚える作業をします。

これまで何人かそういった暗記のお手伝いをした中学生がいましたが、そうすると20分くらいで10個の英単語を覚えれてます。

1人だとそこまで「覚えるぞ！」という気持ちになれない中学生も、私が横で付きっきりでいる間は100%「覚える」に専念せざるをえません。

英語の学習の全ては英単語と文法の暗記です。

こちらの塾は高校受験に必要な覚えるべきことを明確に中学生に伝えている塾です。