【宇都宮市の個別指導の学習塾】これまで勉強と無縁だった宇都宮市の中学生とその保護者様へ

高校受験をして高校進学をするであろうに、土俵から降りてしまって現状を変える気持ちにすらなれてない中学生はたくさんいるでしょう。

テスト前に勉強しないことも、テストで答えられないことも平気になっている中学生。

なぜそういう中学生は勉強しないのでしょうか。

小学生からの長い時間の中で、勉強をすることに時間を使うという意識が本人にない。

これまで勉強が分からなくて成績が良くなくても、いつものことで別に困ることはないし、嫌とも恥とも思わない。

だから現状を変えようという気持ちにならない。

そういう中学生は本人が必要を感じていないのですから、勉強に取り組むよう周りが働きかけても残念ながらちょっとやそっとじゃ何も変わりません。

そういう場合、勉強しなければならない事情を作る以外ないかもしれません。

テストで結果が出るまでスマホを取り上げるとか、小遣いをあげないとか、逆に成績によってご褒美をあげるとか。

アメかムチのどちらかで変わってくれるといいのですが、、、

喜ばしいことに「じゃあ勉強せねば」とその気になってくれた時ですが、これまで勉強と無縁だった中学生は多分何をしたらいいか分からないだろうと思います。

的外れなことをしたり、そうでなかったとしても分からなすぎて自分ではどうすることもできなかったりの状態だと思います。

「勉強しなさい」と言って我が子が机に向かう姿を見れば、物事プラスに動いたように見えるかもしれませんが、中身が空っぽのことも多々あります。

要は机に向かった分の結果が出るかどうかが大切なわけです。

これまで勉強を全くしてこなかった中学生が知識のないまま問題集を開いて解きにかかっても、正解を答えれるわけがなく、また解説を読んだところでなんのことやら、、、状態で何の成果も得られないでしょう。

これまで勉強をしてこなかったが今から何とかしたい、でもどうしていいか分からない

そんな中学生へのメッセージは、次回のブログで書かせていただきたいと思います。

（続く）