【宇都宮市の高校受験】高校受験の残り5ヶ月、英語の学習の方針について(Part 2)
2023/09/13
(前回からの続き)
高校受験まで残り5ヶ月の中学3年生には受験での得点に繋がる学習をするべきと思っています。
前々回には数学について書きましたが、今回は英語の話の続きです。
前回のブログでは英語の高得点は3年分の文法と高校受験に必要な英単語の暗記が必要であることを書きました。
そうなると残り5ヶ月で、まず中学生にそれを達成させる気持ちがあるかどうかと、時間的にそれを達成することが可能であるかどうかの話になります。
達成させたいし達成できると思うのであれば、全力投球で成し遂げるといいです。
達成させたい、しかし時間的に無理と思うのであれば、点数を稼げる他の教科を中心とする勉強に変える。
英語を覚えるのは面倒くさいけど、英語の勉強をするという中学生はとても多いですが、「面倒くさい」と言っているのであれば、高校受験のための英語の勉強はもう考えなくていいのではないかなと思います。
英語の勉強は高校生になってからも必要ですし、英語の勉強を放棄するというのは気分的に躊躇するかもしれませんが、残り少ない時間の中で所詮習得する気持ちのないものに時間をかける意味があるのかなと私は思います。
英語の勉強に向き合う気持ちがあるが高校受験の得点だけを考えると時間的に無理かも…ということでしたら、私でしたら急ぎ単元を進めることでプラスになるか、それとも急がずしっかり高校英語のための基礎固めという考えで英語の学習を続けるかの2択になります。
「今何に対して時間を使うべきか」
これを考えずになんとなく勉強らしきことをしてはいませんか?
考え方はシンプルだと思います。
時間を使った分に見合う成果があるかどうかです。
中学生がよく分からないままに英語のワークを解いているとしたら、傍から見える姿は英語学習であっても実の所は英語の勉強でも何でもなかったりということはよくあると思います。
多くの人はお金を稼げるから仕事をすると思いますが、
勉強も同じで机に向かって点数の上がらないことをやっているのだとしたらそれは勉強でもなんでもありません。
仕事でお金を稼ぐのと同様、机に向かった分だけ点数に繋がるのでなければ意味がないと私は思います。
学習塾も同様です。
通って成果が上がらないのならその塾に通う意味はありません。
しかし塾通いの場合は、生徒のやる気のなさが成果が上がらない原因のことが多々ありますので、あくまでも本気の中学生においての話です。
今何をするべきか。
こちらの塾では英語を頑張ると言い続けるも英語に向き合うことをいつまでもしない中学3年生に対しては、英語学習に対しての見直しを勧めています。
他の教科を中心とした学習、もしくは高校受験ではなく高校英語のための英語学習というように考え方を切り替えるという風にです。
目的を考えてそのための最良の選択をすることが、何においても大切であると私は思います。
----------------------------------------------------------------------
鈴成館 宇都宮教室
〒321-0951
栃木県宇都宮市越戸2-14-17 コーポアクツ1-D号室
電話番号 : 028-678-4542
宇都宮の鈴成館 宇都宮教室
毎日忙しい宇都宮の中学生へ
高校受験を控えた宇都宮の方へ
宇都宮で個別指導をお考えなら
宇都宮で英語を学びたい方へ
----------------------------------------------------------------------