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【宇都宮市の個人経営の学習塾】勉強をしない子供への親の対応、私はこう考えます。(その1)

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【宇都宮市の個人経営の学習塾】勉強をしない子供への親の対応、私はこう考えます。(その1)

【宇都宮市の個人経営の学習塾】勉強をしない子供への親の対応、私はこう考えます。(その1)

2023/11/25

「我が子が勉強しない」←これ多くのお母様方の悩みと思います。

勉強しない我が子への対応の仕方について、今回は私流の考え方で書かせていただきたいと思います。

親の対応ですがまず大きく二つに分かれます。

①やらせる
②放っておく

私は二人の子供を育てましたが、義務教育中は勉強することは親から子供への命令です。

というわけで私の場合、引っ捕まえて勉強をやらせる派です。

義務教育とは親に課せられた子供に教育を受けさせなければならないという義務です。

ということであれば、義務教育中の子供は勉強をするのが義務であると言っていいと私は思います。

大人になれば否が応でも自由時間は少なくなり、何か必要でもなければ勉強なんてしなくなります。

子供がこの時間に勉強しなければ一生の中でいつその子は勉強をするのでしょうか。

日々の生活をする上では足し算、引き算、掛け算、割り算が分かれば事足りるものです。

死ぬまで英語と関わらない人なんていくらでもいます。

確かにそうなんですが、そのようなことを言って勉強をしない人とか、勉強をしなかった理由にしている人とか、、、私は色々と「貧しさ」を感じます。

では、勉強をしないで好き放題遊びほおけた結果に残ったものはなんだったのでしょうか。

やりたくもない勉強をしないで済んだという事実。

何にも拘束をされずに気ままに毎日を過ごせたという事実。

勉強をしない我が子に対して「放っておく」を選択した結果はこのようになると思います。

やる気のない我が子に勉強をやらせようとしても、本人にその気がないのですから結果は何も変わらないことが多いというのが現実だと思います。

だからといって、何の働きかけをすることもなく子供を放っておくという選択は、「親」として正解と思えませんし私は自己嫌悪となるでしょう。

やりたくないことも時にやらなくちゃいけないということ。

なんでも嫌だと言って逃げれば済むものではないということ。

自分の考え方や生き方によって、これから自分が身を置くコミュニティや出会う人たちはどんどん変わっていくということ。

親が働きかけをすれば勉強をしない子供が勉強するようになるかというと、これは難しいと思います。

しかし何年かして子供が成長したら、きっと子供は振り返って当時の親の言動を判断することと思います。








 

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