【宇都宮市の個人塾】世のお母様方の悩み、我が子が勉強しない→塾
2024/08/27
学習塾に求められているのは生徒の成績を伸ばすことです。
病院が病気を治したい人が行く場所であるのと同様、学習塾は成績を上げたい人が行く場所。
現状を確認し→対策を考え→良くする、そういう場所です。
患者や生徒が病院や学習塾に求めるものは「病気が治った」「成績が上がった」というような結果です。
優しくてもヤブ医者じゃ困ります。
医者の指示に従わない患者は困ります。
処方した薬を飲まない患者も困ります。
病気を治したいという気持ちがない患者はもっと困ります。
学習塾においては授業を聞いていない生徒。
課題に取り組もうとしない生徒。
先生の指示に従う気持ちのない生徒。
1番困るのは、別に成績が上がらなくても構わない、今のままでいい、、、という生徒です。
こういう中学生、実際のところたくさんいます。
患者に闘病や完治に対しての前向きな気持ちがなければ、緊急搬送でもされない限り医師に診てもらうという状態は発生しません。
しかし、塾だと生徒に成績向上に対する気持ちがなくても簡単に通塾の状態となります。
「塾は勉強の場」というイメージからか、塾に通えば成績が上がると錯覚されている方も結構いるように思います。
やる気のない我が子も塾に行けばやる気になり成績が上がるかも、、、
「やる気を起こさせます」という学習塾の宣伝広告のせいかもしれません。
⬆️これは病院で言ったら、「病気と闘う気持ちにさせます」です笑
塾というのは、本人の「できるようになりたい」という気持ちがあってこそ結果が出る場所です。
一般的に子供は成長と共に反発度が高くなっていくので、きちんと子供に勉強をさせたいと思うのであるなら、小学生の低学年のうちから保護者様のしっかりとした舵取りが大切かと思います。
「まだそんなに勉強の方は心配ないかな、、、」
「子供がやりたいと言うから、、、」
とスポーツや習い事を色々どんどんやらせて勉強は二の次さんの次。
小学生の低学年で始めたスポーツ、習い事は子供が喜んで行くから…ということで高学年→中学生になっても続行。
始めは「勉強はまだ大丈夫だから」で始めたこれらが「勉強」と優先順位が入れ替わるのは果たしていつになることか、、、
時に子供の意向というのは、楽な方、楽な方に流れがちです。
それですから、賢明な判断でもって常に保護者様が最終決定権をもつ。
そうであることが望ましいのではないかと私は思います。
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