【宇都宮市の個人経営の学習塾】塾選びの最終決定者は保護者様であるべき。
2024/09/01
塾替えのタイミングはもちろん人それぞれですが、小学生も中学生も春休みや夏休み前に入塾する生徒が多いような気がします。
進級、進学前の春休み、学校の授業がストップして遅れを取り返すチャンスの夏休みに、塾について継続、塾替えを考える方が多いのでしょう。
中学生は高校受験までの勉強を任せることができる学習塾が早めに決まると理想的です。
20年以上塾を経営していますが、中学3年生は3月、4月に塾替えをする生徒が多いです。
それから夏休み前も塾替え期です。
そして中3の夏休みに通っている塾で高校受験を迎えるパターンが多いと思うのですが、たまに9月になって乗り換えで入塾する中3生がいます。
夏休みが終わってからの中3生は、もっと早く来てくれてたらなあ、、、と思うことがほとんどです。
塾選びの要素として通いやすさというのは大きいと思います。
親の送り迎え不要で中学生が1人で通える塾というのは保護者様にとって魅力的だと思います。
塾選びの要素→通いやすさ、料金、通塾スケジュール、、、色々あるとは思いますが、高校受験が目前になると最重要ポイントは成績をあげてくれる塾!と変わってきます。
1、2年生の時は通いやすさで通っていた塾で成績が上がらないとなると、3年生になってからはとにかく結果を出してくれる塾探しに変わってくるものです。
本当は1、2年生のうちから「成績を上げるため」の塾通いなのですから目的を叶えてくれる塾というのが最重要ポイントのはずなのですが、、、
1年生、2年生のうちから長期にわたって任せれる塾を探し、その塾に高校受験までのサポートを委ねることができるといいです。
「ここだ!」という塾探しのために初めは塾巡りを繰り返すことになるかもしれませんが、無駄な塾替えを繰り返さないためにも厳しく塾を判断し、最終決定権は保護者様であるべきと思います。
そして、塾が合うとか合わないとかいうのは、前向きな気持ちで授業を受けている生徒のみが発するべき言葉だと思います。
熱心に教えてくれる先生なのに残念ながら人としてその先生が好きになれない、なんてこともあるかもしれません。
先生の話が聞き取りづらい、話し方が単調で聞く気にならないとか
分からないことを質問をしても、先生の説明で解決しないとか
徹底的に分からない自分に合わせた授業をしてくれないとか、、、
そういうのが塾の合う合わないだと思います。
「厳しいから自分には合わない塾」という発言、よく聞きます。
この発言だと、塾に通うにあたって勉強を頑張るという前提がそもそもありません。
お子様の意向の本質を見極めて、保護者様が賢明な判断を最終的に下す。
そうあるべきと私は思います。
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