【宇都宮市の個別指導の学習塾・鈴成館】算数・数学の学習(その1)
2023/02/26
算数、数学において数字に対しての強さと高い計算力は大切です。
「ドラゴン桜」という東大を目指す高校生のドラマをご覧になったことはありますか?
ドラマの中では東大を目指す高校生に対して計算のトレーニングというのがありました。
足し算、引き算、掛け算、割り算といった簡単な小学生レベルの計算問題を時間を気にして数多く解くというものです。
数字に強くなるためのトレーニングということですが、それは納得できるものがあります。
私が小学4年の時に母が公文の教室を開いたため、私は毎日算数の計算問題を公文のドリルで解くことになりました。
先生の子供は確か当時タダということで、小学生の私は教育熱心な母が求めるよう「なるはや」での全問正解を目指して計算問題を解きました。
家での勉強は他にもしてましたので、公文の計算は時間もかかりませんし勉強のウォーミングアップのようなものでしたが、毎日中学1年生までそれを続けました。
公文学習では、中学1年生で高校数学を解いていましたが、サイン、コサイン、タンジェント、、、機械的によく分からず解いていることに意味があるのか疑問に感じてやめました。
しかし、計算力は培われたと思ってます。
例えば
51🟰17の倍数
57🟰19の倍数
11✖️11🟰121
12✖️12🟰144
13✖️13🟰169
といったことにすぐ気付くことが出来たりします。
また、複雑な計算問題でも何から手をつけるべきか瞬時に判断できます。
計算はただ解くのであれば目と手があれば誰でもできます。
計算において大切なことは
○速さ→鉛筆ノンストップ
○正確さ→全問正解
○最善最短の計算方法
この3つです,
塾の小学生、中学生には日頃から計算を解く際にはこういったことを気にして解くように伝えてますが、小学生の低学年から習慣的にそうであることが理想だと思います。
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