【宇都宮市の個別指導の学習塾】中学生が習う数学はきちんと説明を聞いて理解しようとすればさほど理解困難なものはないと私は思っています。

中学3年生の数学はそろそろ二次方程式に入る頃と思います。

二次方程式の多くは因数分解によって答えを出すものですから、3年生になって最初に学習する乗法公式の理解をしっかり完了した中学生ならスムーズに学習は進められることと思います。

3年生の数学は二次方程式の次は二次関数へと続きます。

関数というのは式を座標に直線や曲線で表すもので、中1の比例反比例、中2の一次関数、中3の二次関数の学習が中学生が習う関数ですが、どの単元も考え方は同じです。

それですので、1年生の時にきちんと比例反比例を学習した中学生なら苦手意識を持つことなく問題に取り組めるかと思います。

応用問題も基本をきちんと理解すえすれば決して難しいことはありません。

しかし、実際のところ一次関数を苦手とする中学生はたくさんいます。

中学生の苦手とする数学の単元は証明問題、方程式、一次関数ですが、どれも高校受験では間違いなく出題される範囲です。

中学1年生のうちからきちんと理解をして学習を積めば理解困難な数学の単元はないと私は思っています。

数学の説明をしてもびっくりしてしまいますが、説明を聞いていない中学生は結構いるものです。

「説明をちゃんと聞いてくれてた？」と尋ねると「聞いていませんでした」とスラッと答える中学生は珍しくありません。

説明を聞くというのは理解をしようとする行為なのですが、流し聞きをしても中学生にとってそれは「聞いてました」であったりもします。

そういう中学生ですと、聞けば理解できる勉強もいつまでたっても分からない状態のままです。

塾に通っても成績が上がらない原因は、中学生の勉強に対する姿勢に問題があることが多いと20年塾を経営して私は思います。

塾が中学生の成績が上がるような授業をしていないパターンはもちろんあると思いますが、その場合はそれを一番感じているはずの中学生が現状を変えるべき賢明な判断をするのがベストなことだと私は思います。

今こちらの塾では無料の体験授業を行っております。

今月は6時間の体験授業を受けていただけます。

関数を徹底的に解けるようにしたいといったご要望にも対応致します。

是非この機会に数学の苦手な単元の克服にこちらの塾の体験授業をご活用ください。